『IN BLOOM』仕様

『IN BLOOM』

発行:2023年1月20日

印刷:プリントオン株式会社


<全体仕様>

・文庫本

・中表紙1、ジャンル表記、目次2、本文85、奥付1=計90ページ

・本文+表紙=94ページ

・フルカラーカバー付き

・本文約2.9万字


<装丁仕様>

・本文ページ:白黒、淡クリームキンマリ72k.5g

・表紙ページ:ファーストビンテージカシミヤ172kg、タイトル箔押しつや消し銀

・カバー:カラー、コート紙135kg、マットPP加工


<本文データ設定>

・紙サイズ:幅111.0mm×長154.0mm(文庫本サイズの天地左右に3mmずつの裁ち切りを追加したサイズ)

・マージン:上端17mm、下端16mm、左端16mm、右端20mm(裁ち切り後:上端14mm、下端13mm、左端13mm、右端17mm)

・フォント:しっぽり明朝

・フォントサイズ:本文9.0pt

・字数:39.0字

・行数:17行

・ヘッダ:右ページに書籍タイトル+ページ数、左ページにSSタイトル+ページ数

・ヘッダ余白:10mm

・ヘッダフォント:数字=しっぽり明朝、英文=CormorantSC

・ヘッダフォントサイズ:7.0pt


<使用ソフト>

・本文・中表紙・目次・奥付編集:一太郎2019

・表紙・カバー制作:メディバンペイント


<名刺仕様>

・91mm×55mm

・両面フルカラー、オンデマンド

・ペルーラ 180kg

・印刷:株式会社グラフィック


<装丁。ページ設定について>

本文フォントは9.0ptの方が見やすい気がしたので今回は9.0pt。今までの商業文庫本カバースタイルにだんだん飽きてきたため、思い切って変えてみた。といってもあんまり慣れていない上に久々のデザイン作業であることをふまえ、シンプルにいこうと考え、写真どーん、タイトルどーん、みたいな感じである。

箔押しは久々にやってみたくなったので挑戦。桑名くんはつや消しの箔の方が似合う気がしたのでつや消し、表紙用紙との兼ね合いと刃の輝きを思い出して銀、かつタイトル部分だけ。シンプルイズザベスト。

余談だが、この一冊の入稿を機にPCを新しいものに変えたので、いろんな意味で区切りの一冊になる、のかもしれない。

tenco

ひとりごとおきば

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