『奇談収集録』
発行:2022年2月1日
印刷:プリントオン株式会社
<全体仕様>
・文庫本
・中表紙、注意書き1、本文43、奥付1=計46ページ
・本文+表紙=50ページ
・本文約1.2万字
<装丁仕様>
・遊び紙:タントD-70 群青
・本文ページ:文字色=DIC433(紺色)、淡クリームキンマリ72.5kg
・表紙ページ:モダンクラフト107.5kg
<本文データ設定>
・紙サイズ:幅111.0mm×長154.0mm(文庫本サイズの天地左右に3mmずつの裁ち切りを追加したサイズ)
・マージン:上端19mm、下端16mm、左端17mm、右端20mm(裁ち切り後:上端16mm、下端13mm、左端14mm、右端17mm)
・フォント:築紫オールド明朝 Pro R
・フォントサイズ:本文9.0pt
・字数:37.0字
・行数:17行
・ヘッダ:中央に書籍タイトル
・ヘッダ余白:10mm
・ヘッダフォント:築紫オールド明朝 Pro R
・ヘッダフォントサイズ:7.0pt
・フッタ:中央にページ数
・フッタ余白:12mm
<使用ソフト>
・本文・中表紙・目次・奥付編集:一太郎2019
・表紙制作:メディバンペイント
<装丁、ページ設定について>
今回、初めてづくしのページ設定である。まず、本文フォントを初めてしっぽり明朝以外にしてみた。次に、フッタとヘッダを変えてみた。ページ数は初めてフッタに移動、中央揃え。そして、SS系本としては初めて、本文フォントが9.0pt。『一頁奇談』でも9.0ptだったものの、長い文章を使った本としては初めてのフォントサイズ設定である。
また、クラフト紙を表紙に使ってみたいと前々から思っていたので今回挑戦してみた。表紙が黒印刷のシンプルな出来になるので、中身にアクセントを入れようと考え、本文インク変更。合わせて、遊び紙も青系統に。『一頁奇談』が赤だったので、今回は青である。
あと、個人的にめっちゃ見て欲しいのが表紙フォント。東亜重工フォントです。一回使ってみたかった。見てるだけでわくわくする。最高。テンション上がる。
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